経済産業省
経済産業省主導による「Society 5.0」実現に向けたアジャイルガバナンス報告書
報告書「GOVERNANCE INNOVATION Ver.2」
経済産業省商務情報政策局が年次発行する、「Sociery 5.0」の実現に向けた「ガバナンス・イノベーション」に関する報告書。
前年度報告書の修正・編集、エディトリアルデザインを担当。
OUTLINE
経済産業省商務情報政策局が2020年より発行している「Society 5.0」の実現に向けた「ガバナンス・イノベーション」に関する報告書の2021年度版の編集とエディトリアルデザインを当社で担当。
担当部署の情報経済課担当者よりの直接の依頼を受け、前年度の報告書の修正編集とエディトリアルデザインを行い、日英各々104頁・122頁の報告書として制作。これとは別に、日英各版で報告書の要約となるショートサマリーも作成。それぞれ表紙aiファイル、本文InDesignファイル、及びPDFにて納品。その後、経済産業省のサイト上で2021年7月に公開されました。
STORY & NARRATIVE
- 経済産業省商務情報政策局情報経済課の年次発行公式報告書
- 「Society 5.0」(高度なデジタル技術により経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会)の実現に向けた「ガバナンス・イノベーション」に関する最新調査報告・提言書
- 報告書本編、サマリーを、それぞれ日英各版で発行
- 東大、京大、慶応他の経、法、システムデザイン関連教授陣、NEC、NTTコミュニケーションズ他のデジタル技術者が監修
オンライン会議により、編集、構成、デザインについて入念に打合せ。
認識の齟齬を排し、正確さ、見やすさ、読みやすさ、仕上げの緻密さを追求。
2020年に「ガバナンス・イノベーション」のタイトルで初めて発行された同報告書の2021年度最新版として、特に前年世界を襲った新型コロナウイルス感染症により浮き彫りとなった経済活動と公衆衛生の両立の難しさを背景に、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムによる経済的発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society 5.0)の実現への最新の取り組みを報告。
法曹、経済、デジタルアーキテクチャ、システムデザインの専門家からなる「Society5.0における新たなガバナンスモデル検討会」の委員監修による報告書の編集、デザインという重要な役割を当社で担うに当たり、経済産業省担当者との複数回の入念な打合せに基づき、細心の注意を払って編集作業を行い、日英各版ともに見やすく、読みやすく、また正確で緻密な仕上がりのエディトリアルデザインを心掛けました。









