トップページ > 制作事例 > Webプロモーション系 > 一般社団法人大阪青年会議所 広報誌「Sencia(センシア)」年間特別連載企画『温故知新 「大大阪時代」を歩く』
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一般社団法人大阪青年会議所
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広報誌「Sencia(センシア)」
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年間特別連載企画『温故知新 「大大阪時代」を歩く』

一般社団法人大阪青年会議所発行の広報誌「Sencia(センシア)」誌上にて、2017年度の年間特別連載企画として全6回に亘って掲載した総力特集『温故知新 「大大阪時代」を歩く』全シリーズ。
弊社は、同法人の2017年度広報業務に参画。特に広報誌「Sencia(センシア)」に関しては、2015年の同誌創刊以来初の隔月刊・年間全6回発行を担い、記事企画・取材・撮影・編集・デザイン・制作・印刷の全工程を担当した。中でも特に企画・取材・撮影・編集面に総力で当たったのが、特別連載企画の『温故知新 「大大阪時代」を歩く』である。
本連載は、大阪市が東京市(当時)を凌いで全国一の人口を誇り、経済・文化・行政・都市機能・インフラ整備・建築・流通・貿易・金融・殖産興業・商工業・サービス業などのあらゆる面で日本一の規模と繁栄を謳歌して、大阪市全域を指して「大大阪」の呼称が生まれた輝かしい時代(1920~30年代)を振り返り、その活力の源泉と現在の大阪にも受け継がれている進取の気性を探る企画。2025年度の関西・大阪万博誘致の先触れとして、特に「大大阪時代」に生まれ、現在も尚その偉業の数々が現役として残りまた大阪を代表して各方面のシンボルとなっている建築、インフラ、百貨店、ターミナル、公共機関を中心に取材・撮影を行い、民間・行政を問わず多くの協力を得て、従来になかったスケールの連載として、広報誌各号の表紙を飾りつつ、年間全6回を通じて展開された。各号の連載は以下の通り。

■特別連載企画『温故知新 「大大阪時代」を歩く』
・第一回 ダイビル本館
     (取材・撮影協力/株式会社ダイビル広報室)
・第二回 御堂筋
     (取材・撮影協力/大阪市都市計画局・建設局、NPO法人御堂筋・長堀21世紀の会)
・第三回 通天閣/天王寺動物園/旧ルナパーク
     (取材・撮影協力/通天閣観光株式会社、日立製作所関西支社、大阪市立天王寺動物園)
・第四回 阪急百貨店うめだ本店/逸翁・小林一三
     (取材・撮影協力/阪急電鉄株式会社、株式会社阪急阪神百貨店、阪急文化財団)
・第五回 難波・南海ビルヂング/大阪高島屋
     (取材・撮影協力/南海電気鉄道株式会社、株式会社髙島屋広報・IR室)
・第六回 大阪城天守閣/大阪府庁舎本館/旧大阪放送会館
     (取材・撮影協力/大阪城天守閣、大阪府総務部庁舎室庁舎整備課、NHK大阪放送局)

また同特集記事各号には、「大大阪時代」に詳しい大阪府立大学特別教授の橋爪紳也氏の寄稿(監修記事)並びに、取材エリアのグルメの老舗と料理の紹介記事「この店、この一品。」も併せて連載。さらに、大阪青年会議所オフィシャルサイト上にもWeb記事として連載され、現在もアーカイブ記事として確認できる。

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